防水等級・IPX

防水等級をIPXの表記で読めるようになると、同じ「防水」の中身の差が見えます。撥水は水をはじくだけで浸水は防げず、「生活防水」にいたっては規格用語ですらない。この違いを知らないまま買うと、表記どおりの製品を選んだのに濡れることになります。

判断の手がかりになるのがIPコードです。1桁目が防じん、2桁目が防水を表し、IPXのXは「その項目を試験していない(または表示していない)」という意味。性能がゼロという意味ではありません。

もうひとつ、等級は上位が下位を包含しません。IPX7やIPX8は潜水の試験であって、噴流水に耐えることを意味しないため、両方が必要な製品では併記されます。ここでは防水と撥水の違い、IPX4からIPX8までの試験条件、IP68の読み方、時計の気圧防水がなぜ別規格なのかを整理しています。

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