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防水パンサイズの選び方|洗濯機と合わない時の見分け方

「640サイズ」と書かれた防水パンでも、洗濯機を置ける内側の幅は約609mmです。

テクノテックのTPD640は外寸640×640×120mmに対して、有効内寸は609×609mmと公表されています。

縁の立ち上がりがあるぶん、内側は外寸より約30mm狭くなります。

カタログの数字を洗濯機の本体幅と見比べて「入る」と判断すると、ここでずれが出ます。

入るかどうかは、防水パンの内寸と洗濯機の脚の間隔で決まります。

本記事では、防水パンの内側の壁から壁までを測る方法と、脚の外側どうしの間隔と照らし合わせる見分け方を解説します。

なんでも防水したい編集部

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

防水パンサイズは外寸で呼ばれる3タイプが標準

防水パンの規格サイズは外寸で呼ばれます。標準は奥行640mmで、幅が640・740・800mmの3タイプに分かれています。

呼び名外寸位置づけ
640サイズ幅640×奥行640mm最も普及している標準サイズ
740サイズ幅740×奥行640mmドラム式に対応しやすい幅。TOTOがラインアップ
800サイズ幅800×奥行640mm大型のドラム式向け

この3つ以外の幅もあります。

日立が別売品として扱う洗濯機用防水パンTP-780は、幅780×奥行640×高さ63mmです。

呼び名が「640」「740」でも、それは床に置いたときに占める外側の大きさを指しており、洗濯機を載せられる範囲ではありません。

形状ごとの設置条件は防水パンの種類とサイズ・形状の選び方で解説しています。

防水パンの外寸と内寸はどれだけ違うか

外寸と内寸の差は、縁の立ち上がりから生まれます。防水パンは洗濯機からの水漏れを床に広げず受け止めるための受け皿なので、周囲に縁があり、その厚みのぶんだけ内側は狭くなります。

型番外寸有効内寸
テクノテック TPD640640×640×120mm609×609mm
テクノテック TPW640幅640×奥行640×高さ120mm幅609×奥行609mm

どちらも外寸640mmに対して内寸609mmで、片側あたり約15mmが縁に取られている計算です。

外寸だけを見て選ぶと、この両側の15mmを見落として洗濯機の脚が縁に乗ってしまうことがあります。

740サイズや800サイズでも同じ構造なので、製品ページでは「有効内寸」の表記を探してください。

ほかの型番の内寸は製品によって異なるため、640サイズの数値をそのまま当てはめないほうが確実です。

防水パンサイズの測り方の手順

測る相手は2つあります。床に置いてある防水パンと、これから載せる洗濯機です。

防水パン側は内側の壁から壁まで

メジャーを内側の壁に当て、反対側の内側の壁まで測ります。

幅と奥行の両方を測り、外側の縁の端からは測りません。

すでに設置済みの防水パンを使う場合も、カタログの呼び名ではなく実測の内寸を基準にしてください。

洗濯機側は本体幅ではなく脚の間隔

洗濯機の本体幅は防水パンの縁より上にはみ出してもかまわないケースがあり、判断に使うのは脚の位置です。

脚の外側から外側までの間隔を、左右と前後の両方で確かめます。

この間隔が防水パンの内寸の内側に収まれば、脚は底面に乗ります。

ドラム式は本体が大きく、640サイズで足りるかの見極めで迷いやすい機種です。ドラム式を640サイズの防水パンに置くときの注意点で解説しています。

洗濯機が防水パンに合わない時の見分け方

脚の間隔が内寸を超えているなら、その防水パンには載りません。609mmの内寸に対して脚の外側どうしが610mmを超えれば、片方の脚は縁に掛かります。

数字が収まっていても、脚の位置と排水口の位置が重なると置けないことがあります。

排水口が防水パンの角にあるタイプでは、脚がその真上に来ないかを確かめてください。

洗濯機の脚の位置は機種ごとの仕様書に図で載っていることが多いので、取扱説明書や外形図で確認できます。

すでに入らないと分かった場合の選択肢は、防水パンを大きいサイズへ交換するか、かさ上げ台で脚の位置を調整するかに分かれます。

交換は設置工事を伴うので、専門業者に依頼して現地の寸法を見てもらってください。

入らなかったときの対処はドラム式洗濯機が防水パンに入らない時の対処手順で解説しています。

どの洗濯機でも入る防水パンはなく、内寸と脚の間隔の関係で毎回決まります。

防水パンの高さと排水口の掃除のしやすさ

サイズ選びでは幅と奥行に目が行きますが、高さも見ておきたい数値です。TPD640とTPW640は高さ120mmのかさ上げタイプで、日立のTP-780は高さ63mmです。

かさ上げタイプは底面と床の間に余裕があるため、排水口の点検や掃除がしやすくなります。

排水口に手が届きにくい設置では、詰まりの確認だけでも手間がかかります。

高さのある防水パンを選ぶか、洗濯機側にかさ上げ台を使うかの判断は洗濯機の防水パンかさ上げが必要か確かめる手順で、日々の汚れ落としは洗濯防水パンの汚れとカビを防ぐ掃除手順で解説しています。

縁の高さや幅は、防水パンの上をまたぐランドリーラックの設置にも関わります。ラックの脚を置く位置は防水パンのふち寸法とランドリーラック選びで解説しています。

よくある質問

640サイズの防水パンにドラム式洗濯機は入りますか?

機種によって入るものと入らないものがあります。TPD640の有効内寸は609×609mmなので、洗濯機の脚の外側どうしの間隔が幅・奥行ともにこの内側に収まるかで判断してください。

防水パンの呼び名と同じ幅の洗濯機なら置けますか?

呼び名だけでは判断できません。

呼び名は外寸なので、内寸は縁のぶん小さく、640サイズなら約609mmになります。

比べるのは本体幅ではなく脚の間隔です。

防水パンがない場所に洗濯機を置いても大丈夫ですか?

置くこと自体はできますが、水漏れを受け止める受け皿がない状態になります。設置前の確認は防水パンなしで洗濯機を置く前に確認したい手順で解説しています。

まとめ

防水パンサイズは外寸で呼ばれ、標準は奥行640mmに幅640・740・800mmの3タイプです。

洗濯機が入るかを決めるのは外寸ではなく内寸で、TPD640やTPW640では640mmの外寸に対して有効内寸は609mmでした。

測るのは防水パンの内側の壁から壁までと、洗濯機の脚の外側から外側までの2か所です。

数字が収まっても、排水口と脚の位置が重なれば置けません。

高さのあるかさ上げタイプなら排水口の掃除もしやすくなります。

ぜひ本記事の測り方を参考に、メジャーで内寸と脚の間隔を測ってから防水パンや洗濯機を選んでください。

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