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ドラム式の640サイズ防水パンはどれを選ぶ?設置時の注意点

640×640の防水パンにドラム式洗濯機を載せようとしたら、前の脚がふちの立ち上がりに乗ってしまい、本体が傾いたまま止まった。640サイズとドラム式の組み合わせで起きやすいのは、こうした脚の位置のずれです。

置けるかどうかは、640という外寸の数字ではなく、防水パンの内寸と洗濯機の脚の間隔で決まります。

ドラム式は縦型より奥行きがあり、脚が本体の四隅近くに付いている機種もあるため、外寸が足りていても脚が底面に収まらないことがあります。

さらに排水口が本体の真下に来る配置では、底上げ型かかさ上げで空間を作らないと排水ホースをつなげません。

本記事では、脚の間隔と防水パン内寸の測り比べ方と、排水口の位置から底上げ型を選ぶ見分け方を解説します。

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ドラム式が640の防水パンに収まらない原因

640という表記は、防水パンの外側の寸法を指すのが一般的です。

外周にはこぼれた水を受け止めるふちの立ち上がりがあり、洗濯機の脚を置ける平らな面は、その厚みの分だけ外寸より狭くなります。

製品によっては内側の角が丸く成形されていて、四隅の脚が置ける範囲はさらに小さくなります。

ドラム式で失敗するのは、本体の幅や奥行きだけを見て判断したときです。

本体の外寸が640に収まっていても、脚が本体の外周ぎりぎりに付いていれば、脚はふちぎわの斜面や立ち上がりの上に来ます。

脚が平らな面に載らないと水平が取れず、脱水のたびに本体が揺れて位置がずれていきます。

防水パンは、ホースの外れや本体からの漏水を立ち上がりで受け止め、排水口へ流す製品です。

脚がふちを踏んだ状態では、その部分に重さが集中し、ドラム式の重量と振動を受け続けることになります。

防水パン本体の変形やひびにつながるおそれもあるため、外寸で「入った」と判断しないでください。

測った結果、どうしても脚が収まらなかったときの対応は、ドラム式洗濯機が防水パンに入らないときの対処手順で解説しています。

640防水パンをドラム式で選ぶときの4つの軸

内寸と脚の間隔が合うか

最初に比べるのは、防水パン内側の平らな面の幅・奥行きと、洗濯機の脚の外側どうしの間隔です。

脚の間隔は、メーカーが公開している据付寸法図に載っていることが多いので、本体の外形図と取り違えないよう確かめてください。

脚の間隔が内寸より小さければ、脚は底面に載ります。

排水口の位置

防水パンの排水口は、隅にあるもの、中央寄りにあるものなど配置が製品で異なります。

ドラム式は本体の底が低く、排水口が本体の真下に来ると、ホースを差し込む高さが足りなくなります。

洗濯機置き場の床にある排水口の位置と、防水パンの排水口の位置を重ねて考えてください。

底上げの有無と高さ

脚が載る部分だけが一段高くなった底上げタイプなら、本体の下にホースを通す空間ができ、掃除の手も入りやすくなります。

平らな底の防水パンに、別売りのかさ上げ台を組み合わせる方法もあります。

必要かどうかの判断は洗濯機の防水パンのかさ上げを検討するときの確認手順で解説しています。

ふちの形と周りの寸法

防水パンのふちの幅や高さは、洗濯機の上に置くラックの脚の位置にも関わります。

ドラム式は扉が前に開くため、前方の空間もあわせて確保してください。

ラックとの組み合わせは防水パンのふち寸法とランドリーラックの関係で解説しています。

防水パンのタイプ別比較(640・ドラム式向け)

640サイズの防水パンは、底の形と、かさ上げを足すかどうかで3つのタイプに分けられます。どのタイプも、立ち上がりで水を受けて排水口へ流す仕組みは同じで、違いはドラム式の脚とホースの収まり方にあります。

タイプ防水の仕組み向いている場面弱点
平らな底の標準タイプ外周の立ち上がりで水を受け、底面から排水口へ流す排水口が本体の外側に来る配置で、脚が内寸に収まる場合本体下の隙間が狭く、ホースの取り回しと掃除がしにくい
脚の部分が高い底上げタイプ立ち上がりで水を受け、一段低い底面から排水口へ流す排水口が本体の真下に来る配置、下の掃除をしたい場合脚を置く高い部分の位置が決まっているため、脚の間隔が合わないと使えない
標準タイプ+かさ上げ台防水パンが水を受け、かさ上げ台で本体を持ち上げるすでに平らな底の防水パンが据え付けてある住まいかさ上げ台が内寸に収まるかを別に確かめる必要がある

形状ごとの細かい違いは防水パンの種類と形状ごとの設置条件で解説しています。

住まいの条件別に640防水パンを絞り込む

640角がすでに据え付けてある賃貸

防水パンそのものを選び直せないので、ドラム式の脚の間隔が既存の内寸に収まる機種を選んでください。

排水口が本体の真下に来るなら、かさ上げ台を優先します。

防水パンの交換が必要だと判断したときは、自分で外さず管理会社に相談してください。

これから選べる新築・リフォーム

置く予定のドラム式の据付寸法を先に決め、その脚の間隔から防水パンを逆算します。

640で余裕がなければ、ひと回り大きい防水パンも候補に入れてください。

測り方と大きさの選び方は防水パンのサイズが洗濯機と合わないときの見分け方で解説しています。

排水口が本体の真下に来る配置

この配置では、底上げタイプか、かさ上げ台の併用を優先してください。平らな底のままでは、排水ホースが本体の底に押しつぶされます。

防水パンを置かない選択肢も考えている

床の材質や階数によっては、防水パン以外の対策を選ぶ住まいもあります。置かない場合の代わりの手段は防水パンがない場合の対処法で解説しています。

ドラム式と640防水パンを測る手順

測るのは、洗濯機側の2か所と、防水パン側の2か所です。どちらかを推測で済ませると、搬入した当日に置けないと分かります。

  • 洗濯機の脚の間隔(左右・前後とも、脚の外側から外側まで)
  • 洗濯機の扉を開けたときに前へ出る長さ
  • 防水パン内側の平らな面の幅と奥行き(立ち上がりの斜面は含めない)
  • 防水パンの排水口の中心が、どの角からどれだけ離れているか

洗濯機側は、メーカーの据付寸法図で確かめるのが確実です。

防水パン側は、メジャーを底面に沿わせ、立ち上がりが始まる位置から反対側の立ち上がりまでを測ってください。

測った脚の間隔を防水パン内寸の図に書き込み、脚の位置と排水口の位置が重ならないかを確かめると、置けるかどうかがはっきりします。

壁と本体の間にも、排水ホースと給水ホースを通す余裕が要ります。防水パンが壁際いっぱいに据え付けてある場合は、本体を前にずらしたときに前脚がふちに乗らないかも確かめてください。

640防水パンで設置後に後悔しやすい点

ドラム式は本体の底が低いため、平らな底の防水パンでは本体の下にほこりや糸くずがたまり、手もモップも入りません。

防水パンの排水口にもごみが詰まりやすく、放っておくとにおいや水の逆流につながります。

掃除の頻度と方法は洗濯防水パンの汚れとカビを防ぐ掃除手順で解説しています。

脚の載り方が浅いと、使っているうちに振動で位置がずれ、ふちに脚が近づいていきます。脱水時の揺れが大きくなったら、脚が平らな面に載っているかを見直してください。

防水パン自体の交換や、排水口まわりの付け替えは、自分で行わず業者に依頼してください。重いドラム式の移動と排水の接続が伴うため、作業の範囲は業者に確認するのが安全です。

よくある質問

640の防水パンにドラム式は置けますか?

脚の間隔が防水パンの内寸に収まれば置けます。本体の外寸ではなく、据付寸法図にある脚の位置で判断してください。

ドラム式洗濯機に防水パンは必要ですか?

防水パンは、ホースの外れや漏水で出た水を受け止めて排水口へ流す役割を持ちます。

床が水に弱い住まいや、下の階がある住まいでは備える意味が大きくなります。

判断の手順は洗濯機の防水パンなしでも大丈夫か確かめる手順で解説しています。

かさ上げ台を足せば平らな底の防水パンでも使えますか?

使えますが、かさ上げ台そのものが防水パンの内寸に収まることが条件です。台の外寸と、台の上に載る脚の間隔を両方確かめてください。

防水パンの交換は自分でできますか?

自分では行わず、業者に依頼してください。賃貸の場合は、先に管理会社に相談します。

まとめ

ドラム式で640サイズの防水パンを選ぶときは、外寸ではなく、内寸と脚の間隔、排水口の位置、底上げの有無、ふちと前方の空間を見比べます。脚が平らな面に載らない組み合わせは、水平が取れず、防水パンにも負担がかかります。

既存の640角がある賃貸なら脚が収まる機種とかさ上げ台を、選べる新築・リフォームならドラム式の据付寸法から防水パンを逆算し、排水口が真下に来るなら底上げタイプを優先してください。ぜひ本記事の測る手順を参考に、搬入する前に脚の間隔と内寸を書き出して確かめてください。

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