SHARE:

男子高校生リュック大容量防水はどれを選ぶ?容量の目安

教科書とA4ファイルに部活の着替えやシューズまで詰めると、30L前後のリュックでもファスナーが端まで閉まらなくなることがあります。

大容量の防水リュック選びは、容量の数字より、荷物を詰め込んだ状態でも口と縫い目が水を止められるかでほぼ決まります。

生地が防水でも、パンパンに膨らんでファスナーが引っ張られれば、雨はそのすき間から入ります。

男子高校生の通学は、中学より教科書が厚くなり、部活や塾の荷物が加わる日も増えます。

自転車で雨の中を走れば、背中側より上面と前面に雨が当たり続けます。

本記事では、部活の荷物まで入れたときのリュックの容量の目安と、自転車通学で浸水しやすいファスナーまわりの見分け方を解説します。

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

男子高校生の大容量リュックが雨で濡れる原因

「防水」と書かれたリュックでも、中のノートが濡れることがあります。浸水はたいてい生地ではなく、縫い目とファスナーから起きています。

リュックは生地を針で縫い合わせて作るため、縫い目には必ず針穴が並びます。

この穴を裏からテープでふさぐシーム処理(縫い目の止水加工)がされていなければ、生地そのものが水を通さなくても、縫い目から少しずつ水がしみ込みます。

ファスナーも同じで、止水タイプでない通常のファスナーは、務歯(むし)と呼ばれるかみ合わせ部分のすき間から水が入ります。

大容量のリュックほど、この弱点が表に出やすくなります。

荷物を詰めると生地が張り、縫い目の針穴が広がるうえ、ファスナーにも横向きの力がかかってすき間ができるためです。

さらに、表面に撥水加工をしただけの生地は水をはじくだけで、浸水そのものは防げません。

撥水加工は使ううちに落ちていくので、新品のときは平気でも、一学期を過ぎたころから染みてくることがあります。

商品ページで確かめたいのは「防水」の二文字ではなく、縫い目とファスナーの処理まで書かれているかどうかです。

大容量防水リュックの選び方

リュックの容量は荷物から逆算する

最初に決まるのは容量です。

ただし数字を大きくすれば済むわけではありません。

荷物に対して余裕がありすぎると中身が下に偏って背負いにくくなり、反対にぎりぎりだとファスナーに負担がかかって浸水しやすくなります。

目安は、いちばん荷物が多い日に詰めても、口がすんなり閉まる大きさです。

生地の素材が防水か撥水か

次に見るのが生地の素材です。

裏面に防水コーティングやラミネート(防水膜の貼り合わせ)がある生地は水を通しにくく、表面加工だけの撥水生地は小雨向きです。

商品説明で「撥水」と書かれていれば、強い雨の中を長く走る使い方には向きません。

縫い目とファスナーの処理

縫い目がテープで処理されているか、ファスナーが止水タイプか、ファスナーの上に雨よけのフラップ(かぶせ布)があるかを確かめてください。メインの開口部だけでなく、前ポケットやサイドポケットも同じ処理かどうかで、雨の日に中身を守れる範囲が変わります。

開口部の形と出し入れのしやすさ

口を巻いて閉じるロールトップ型は水が入りにくい反面、毎回巻き直す手間があり、教科書を1冊だけ取り出したいときには不便です。

ファスナー型は出し入れが速いものの、防水性はファスナーの質に左右されます。

授業の合間に何度も開けるなら、ファスナー型で止水仕様のものが扱いやすいでしょう。

男子高校生の荷物量とリュックの容量の目安

通学だけの日と、部活の荷物が加わる日では、必要な容量がはっきり分かれます。

教科書・ノート・A4ファイル・弁当・水筒・筆箱だけなら、20〜30L程度で収まることが多いです。

ここに部活の着替えやタオルが加わると30Lを超えるサイズが現実的になり、シューズや練習着を一緒に入れるなら35L以上を考えたほうが口に余裕が残ります。

リュックの容量の表記はメーカーによって測り方が異なるため、数字だけで比べず、内寸の幅と奥行きも見てください。

A4ファイルが入るかどうかは、容量より内寸の幅で決まります。

防水の観点では、濡らしたくないものと濡れてもよいものを分けて考えると選びやすくなります。

汗をかいた練習着やシューズは、教科書とは別の仕切りや防水袋に入れたほうが、外からの雨と中の湿気の両方を防げます。

荷物を小分けにする袋は、生地と気密性で選ぶ防水スタッフバッグで解説しています。

中学時代のリュックがそのまま使えるかどうかは、教科書の量で判断してください。中学生向けの条件は中学生男子の防水リュックの選び方で解説しています。

防水リュックのタイプ別比較

同じ「防水リュック」でも、水を止める仕組みは4つのタイプに分かれます。

タイプ防水の仕組み向いている場面弱点
撥水生地のリュック生地表面で水をはじく電車通学で雨に当たる時間が短い縫い目とファスナーから浸水する。撥水加工は使ううちに落ちる
防水生地+シーム処理のリュック防水膜のある生地と、テープでふさいだ縫い目自転車通学で雨の日も走るファスナーが通常仕様だと口から水が入る
ロールトップ型リュック口を巻いて閉じ、開口部のすき間をなくす長時間の雨、部活の遠征出し入れに手間がかかり、ポケットが少ない製品もある
通常のリュック+レインカバー外側をレインカバーで覆う手持ちのリュックを使い続けたい背中側は覆えず、風でずれると隙間から濡れる

大容量の通学用で迷ったら、防水生地にシーム処理と止水ファスナーを組み合わせたタイプが、出し入れのしやすさと防水性のバランスを取りやすいです。

通学シーンで絞り込む大容量防水リュック

自転車通学

雨の中を走る時間が長いなら、生地の防水性より先に、上面のファスナーとフラップを確かめてください。

前かがみの姿勢では、リュックの上部と肩ベルトの付け根に雨が集中します。

反射材があるかどうかも、雨の日の夕方の帰り道に関わります。

電車・バス通学

雨に当たるのは駅までの数分なので、撥水生地のリュックでも足りることが多いです。

それよりも、混んだ車内で前に抱えやすい厚みかどうかを優先してください。

大容量でも奥行きが出すぎない形のほうが、乗り降りで周りにぶつかりにくくなります。

運動部で荷物が多い日

シューズや練習着を入れるなら、底に別室がある構造や、濡れたものを分けられる仕切りを優先してください。屋外の部活は雨の中で荷物を置いておく場面もあるため、底面の生地が防水かどうかも見ておくと安心です。

デザインとブランドより先に確かめたいこと

男子高校生のリュック選びでは、デザインやブランドで候補を絞ることが多いはずですが、防水性はブランド名からは分かりません。同じブランドでも、モデルごとに生地も縫製も違います。

商品ページで見るのは、生地が防水か撥水か、縫い目の処理、ファスナーの種類の3点です。この3点が書かれていなければ、防水をうたっていても撥水どまりの可能性があると考えて、問い合わせるか別のモデルを探してください。

デザインは、色と校則の兼ね合いも見ておきたいところです。

黒や紺の無地は校則に合わせやすく、汚れも目立ちにくくなります。

形の違うバッグと比べたいなら、縫い目で選ぶ防水メッセンジャーバッグで解説しています。

大容量リュックで買ってから後悔しやすい点

防水リュックは、生地が厚く縫い目の処理も加わるため、同じ容量の通常リュックより重くなりがちです。教科書を入れる前の本体の重さも確かめ、肩ベルトに厚みとクッションがあるものを選んでください。

洗いにくさも見落とされやすい点です。

防水膜やシームテープは洗濯機で傷むことがあり、丸洗いできない製品もあります。

お手入れの方法は製品によって異なるので、購入前に洗濯表示や取扱説明を確認してください。

撥水生地のリュックは、撥水加工が落ちたら市販の撥水スプレーで補えますが、防水になるわけではありません。

大きすぎるサイズを選ぶと、荷物が少ない日に中身が下に沈んで背負いにくくなります。圧縮ベルトがあれば、容量を絞って形を保てます。

よくある質問

防水リュックと撥水リュックはどちらを選べばいいですか?

自転車通学で雨の中を走るなら防水リュックを選んでください。

撥水は水をはじくだけで浸水は防げないため、短時間の小雨向きです。

電車通学で雨に当たる時間が短いなら撥水でも足ります。

IPXの防水等級が書かれたリュックはありますか?

表示の有無は製品によって異なります。

表示がある場合、IPX4ならあらゆる方向からの水しぶきに耐える等級で、水没は対象外です。

数字だけでなく、どこまで耐えるかを確かめてください。

男子高校生に必要なリュックの容量はどのくらいですか?

通学だけなら20〜30L程度、部活の着替えが加わるなら30Lを超えるサイズが目安です。いちばん荷物が多い日に詰めても口がすんなり閉まるかで決めてください。

財布やスマホもリュックに入れて大丈夫ですか?

防水リュックでも、開け閉めのたびに雨が入ることはあります。財布は防水タイプにしておくと安心で、選び方は素材で比べる防水財布メンズで解説しています。

まとめ

男子高校生の大容量防水リュックは、荷物を詰めた状態でも口と縫い目が水を止められるかで選びます。容量は荷物の多い日から逆算し、生地が防水か撥水か、縫い目とファスナーの処理まで確かめてください。

自転車通学なら防水生地とシーム処理、止水ファスナーの組み合わせを、電車通学なら撥水生地でも厚みの抑えられた形を、運動部なら濡れ物を分けられる仕切りを優先すると絞り込めます。ぜひ本記事の容量の目安とタイプ別の比較を参考に、3年間の通学に合うリュックを選んでください。

あなたへのおすすめ