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ドラム式洗濯機の防水パンがはみ出る時はどう対処する?

ドラム式洗濯機が防水パンからはみ出るとき、確かめる場所は本体の外枠ではなく4本の脚の位置です。

本体の側面が縁より外に出ていても、脚が防水パンの内側の平らな面に乗っていれば、そのまま置ける場合があります。

反対に、1本でも縁や傾斜部分に乗ると、脱水のたびに本体が揺れ、脚がずれて床に落ちることがあります。

見た目のはみ出しに慌てて防水パンを替える前に、脚と排水口の位置を測るだけで判断できることは少なくありません。

ただし、最終的に置いてよいかどうかはメーカーの据付説明書が基準です。

本記事では、脚の位置を測る手順と、はみ出たまま使うときの点検箇所を解説します。

なんでも防水したい編集部

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ドラム式洗濯機の防水パンがはみ出る時に用意するもの

メジャー、懐中電灯、水平器の3つがあれば測定は始められます。

懐中電灯は、洗濯機の下と防水パンの奥を照らすのに使います。

暗いまま測ると、縁の立ち上がりと平らな面の境目を見誤りやすくなります。

手元に置いておきたいのが、洗濯機の取扱説明書と据付説明書です。

ドラム式は機種ごとに脚の間隔や必要な設置面の条件が決まっていて、そこに書かれている寸法が判断の基準になります。

紙が手元に無ければ、メーカーの公式サイトで型番から探してください。

設置済みの洗濯機を動かすときは、先に電源プラグを抜き、水栓を閉めてから作業します。

ドラム式は重いので、一人で引き出したり持ち上げたりせず、必ず二人以上で扱ってください。

本体を傾けたまま床や防水パンの縁に脚を引きずると、床を傷つけるだけでなく、脚の高さ調整がずれる原因にもなります。

はみ出る状態で設置できるか確かめる手順

防水パンの内寸と平らな面を測る

防水パンは外寸ではなく内寸で測ります。

さらに、縁の内側に傾斜や段がある製品では、脚を置ける平らな面がもっと狭くなります。

測るのは「脚が乗れる範囲」であって、パン全体の大きさではありません。

外寸で判断すると、実際には脚が傾斜に乗ってしまい、設置後にガタつきます。

洗濯機の脚の位置と間隔を確かめる

脚の間隔は据付説明書の寸法図で確かめるのが確実です。

手元で測る場合は、脚の中心から中心までを前後・左右それぞれ測ってください。

ドラム式は本体の外枠より内側に脚が付いていることが多く、ここで本体幅と脚の間隔の差が分かれば、はみ出しても置けるかどうかの見通しが立ちます。

排水口と排水ホースの通り道を確認する

脚が収まっても、排水口が本体の真下に隠れると排水ホースをつなげなかったり、ホースが本体の重みで潰れたりします。

排水口の位置を防水パン上で測り、ホースが折れずに届くかを確かめましょう。

真下排水の部品が必要になる配置もあるので、据付説明書の排水の項目と見比べてください。

扉と周囲の壁との距離を測る

ドラム式は前面の扉が手前に開きます。

防水パンからはみ出る向きによっては、扉や操作部が壁や洗面台に当たり、扉が開ききらないことがあります。

設置位置を決める前に、扉を開いたときの寸法と周囲の空きを測っておくと、置いてから困ることがありません。

据付説明書の条件と照らし合わせる

最後に、測った数値を据付説明書の設置条件と照らし合わせます。

メーカーが防水パンの寸法条件を示している機種なら、その条件を満たしているかで判断してください。

条件を満たさない場合は、はみ出したまま置くのではなく、かさ上げや防水パンの交換を考えます。

ドラム式が防水パンからはみ出ると起きやすい失敗

多いのは、脱水のたびに本体が大きく揺れる症状です。

脚のどれかが縁の立ち上がりや傾斜に乗っていると、本体が水平にならず、振動で少しずつ位置がずれていきます。

水平器を本体の上に置いて傾きを確かめ、脚の位置を平らな面に戻してから高さを調整し直してください。

排水がうまく流れない、ホースの付け根から水がにじむといった症状は、排水ホースが本体の下で潰れているか、無理に曲がっているのが原因です。

この場合は脚の位置ではなく排水の取り回しを見直します。

ホースの通り道を確保できないなら、かさ上げで本体の下に空間を作る方法があります。

防水パンの奥に手が届かず、排水口の掃除ができなくなるのも見落としやすい失敗です。

設置直後は問題がなくても、髪の毛や糸くずがたまると排水口から水があふれる原因になります。はみ出る配置で使い続けるなら、掃除の方法まで決めてから設置してください。

防水パンからはみ出る時のかさ上げという選択肢

脚が縁に乗ってしまう、排水口が真下に隠れるといった場合は、かさ上げ台で本体を持ち上げる方法があります。かさ上げ台を使うと脚の位置を防水パンの平らな面に合わせやすくなり、本体の下にホースや掃除用の隙間も作れます。

ただし、かさ上げ台が防水パンのどの面に乗るかで結果は変わります。

台そのものが傾斜にかかると、脚を直接置いたときと同じように本体が傾きます。

台の対応寸法と防水パンの平らな面の寸法を比べてから選んでください。

具体的な手順と注意点はドラム式のかさ上げ手順をまとめた記事で解説しています。

かさ上げそのものが必要かどうか迷うなら、防水パンのかさ上げが必要か判断する手順も参考になります。

そもそも脚が防水パンに収まらない場合は、はみ出しの対処ではなく「入らない」問題として考えます。その場合の対処はドラム式洗濯機が防水パンに入らない時の対処手順で解説しています。

はみ出たドラム式洗濯機を使い続けるための点検と掃除

はみ出る配置で使い始めたら、しばらくは脚の位置を目で確かめる習慣をつけてください。

脱水の振動で脚が少しずつ動き、縁に寄っていくことがあるためです。

洗濯のあとに本体の傾きが変わっていないか水平器で見るだけでも、ずれに早く気づけます。

点検の頻度に決まった基準はありません。

設置直後は回数を多めにし、位置が落ち着いてきたら掃除のタイミングに合わせて確認するといいでしょう。

排水口のゴミ受けは、本体の下に隠れていると汚れがたまりやすくなります。

取り外せる部品の扱いは製品によって異なるので、取扱説明書の手入れの項目に従ってください。

掃除の具体的な進め方は防水パンのお手入れ方法と掃除手順で解説しています。

ドラム式と防水パンのサイズが合わない時の業者への依頼

脚も排水口も条件を満たせない場合は、防水パン自体の交換が選択肢になります。

防水パンの交換は排水管の接続を伴うため、自分で外して付け替えるのではなく、設備業者や家電の設置業者に依頼してください。

依頼するときは、測った内寸と洗濯機の型番、排水口の位置を伝えると話が早く進みます。

洗濯機のほうが防水パンより大きい場合の考え方は洗濯機が防水パンより大きい時の手順で、ドラム式に防水パンが必要かどうかの判断はドラム式洗濯機に防水パンが必要かの判断基準で解説しています。

よくある質問

本体が防水パンから少しはみ出ていても問題ありませんか?

脚がすべて防水パンの平らな面に乗り、排水ホースが潰れず、据付説明書の条件を満たしていれば、そのまま使える場合があります。条件は機種ごとに違うので、据付説明書で確認してください。

脚の一本だけ縁に乗ってしまう時はどうすればいいですか?

そのまま高さ調整で水平を取るのは避けてください。

振動で脚がずれやすくなります。

設置位置を動かして平らな面に収めるか、かさ上げ台で脚の位置を合わせます。

はみ出た部分から水漏れしたら床は守れますか?

防水パンが受け止められるのは、パンの内側に落ちた水だけです。はみ出た部分から外に垂れた水は床に落ちるので、ホースの接続部やにじみがないかを定期的に確かめてください。

まとめ

ドラム式洗濯機が防水パンからはみ出るときは、本体の外枠ではなく、4本の脚が平らな面に乗るかどうかで判断します。脚の位置に加えて、排水口とホースの通り道、扉の開き、据付説明書の条件まで確かめれば、はみ出したまま置けるか、かさ上げや交換が必要かがはっきりします。

設置後も、脚のずれと排水口の汚れは少しずつ進みます。ぜひ本記事の手順を参考に、メジャーと水平器を手に、脚の位置から確かめてみてください。

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