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防水シーツ保育園向けのデメリットは?サイズ選びの注意点

月曜の朝にお昼寝布団へ四隅ゴム留めの防水シーツを敷いたのに、金曜に持ち帰った布団の端だけが湿っていた。

防水層が破れていなくても、水がシーツの外側へ回り込めば布団まで届きます。

保育園で使う防水シーツは、園の布団やコットを端まで覆えるサイズかどうかと、週末の洗濯で月曜までに乾くかどうかでほぼ決まります。

防水シーツには、裏の防水層のせいで蒸れやすい、寝返りのたびにカサカサと音が出る、普通のシーツより乾きにくいといったデメリットもあります。

どれも素材と固定方式の選び方で小さくできます。

本記事では、お昼寝布団の厚みまで含めたサイズの測り方と、ボックスタイプとゴムバンドタイプの使い分けを解説します。

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

保育園の防水シーツで「漏れた」が起きる仕組み

多くの防水シーツは、綿やパイルの表地の裏に、ポリウレタンなどの防水フィルムを貼り合わせた構造です。おねしょや汗はまず表地が吸い、その下のフィルムが布団への浸透を止めます。

ここで止められるのは、フィルムが敷かれている面だけです。

シーツが布団より小さく端が数センチ出ていたり、寝返りでシーツが片側へずれたりすると、水は防水層を通らずに横から布団へ流れ込みます。

保育園では大人が寝かしつけたあとの寝相まで見張れないので、家庭以上にずれやすい条件がそろっています。

もう一つ確かめたいのが「防水」と「撥水」の違いです。

撥水加工は表面で水をはじくだけで、量が多ければ生地を通り抜けます。

おねしょ対策として使うなら、商品説明に防水層やラミネート加工の記載があるものを選んでください。

撥水としか書かれていないシーツは、汗や飲みこぼし程度の対策と考えたほうが実態に近いです。

洗濯を重ねるうちに防水フィルムがはがれたり細かく割れたりすると、新品時と同じようには水を止められません。漏れの原因がずれなのか劣化なのかは、裏面のフィルムを光に透かして確かめると分かります。

保育園向け防水シーツを選ぶ4つの基準

園の指定と敷き方を先に確認する

保育園によって、布団を持ち込む園、園の布団にシーツだけ持参する園、コット(簡易ベッド)を使う園と、寝る環境が分かれます。

防水シーツを使ってよいか、ボックス型かフラット型かといった指定がある園もあるので、入園説明の資料を読み直すか、担任に確かめてから買ってください。

指定に合わないシーツは、寝かしつけの忙しい時間に保育士が付け替えにくく、そのまま使われずに戻ってくることもあります。

固定方式で、寝返りしてもずれないかを見る

布団全体を袋状に包むボックスタイプは、四隅だけを留めるゴムバンドタイプよりずれにくい構造です。

一方でゴムバンドタイプは着脱が手早く、布団の厚みが多少違っても使えます。

保育士が毎日敷く前提なら、園での付けやすさも判断に入れてください。

防水層と表地の組み合わせで、蒸れと音を減らす

防水フィルムは空気をほとんど通さないため、表地が薄いと汗がこもり、背中が湿った状態で目を覚ますことがあります。

パイル地やキルティングなど厚みのある表地は汗を吸う量が多く、フィルムのこすれる音も伝わりにくくなります。

音に敏感で寝つきが浅い子どもには、表地の厚さを優先してください。

洗濯表示で、速乾と乾燥機の可否を見る

保育園のシーツは金曜に持ち帰り、月曜に持っていくのが一般的な流れです。

厚い表地は吸水量が増えるぶん乾きにくく、防水層がある面は乾燥機の熱に弱いことがあります。

洗濯機で洗えるか、乾燥機にかけてよいか、タンブル乾燥の可否は製品によって異なるので、洗濯表示を確かめてから選んでください。

防水シーツのタイプ別比較

保育園で使われる防水シーツは、形で大きく4タイプに分かれます。防水の仕組みはどれも裏面の防水層ですが、覆える範囲とずれにくさが違います。

タイプ防水の仕組み向いている場面弱点
ボックスタイプ布団の側面まで包む袋状で、裏面に防水層寝相が大きい子ども、園の布団の厚みが決まっている場合布団の厚みが合わないと装着できない、着脱に手間がかかる
ゴムバンドタイプ平らなシーツの四隅をゴムで留め、裏面に防水層布団の厚みが分からない、保育士が手早く付け替えたい場合寝返りでずれやすく、端から水が回り込みやすい
フラットタイプ敷くだけの一枚布で、裏面に防水層コットや大きさの違う布団に兼用したい場合固定されないため、単体ではずれやすい
部分敷きタイプ(おねしょパッド)腰まわりだけを覆う小さめのシートで、裏面に防水層普段のシーツの上に重ね、汚れた分だけ交換したい場合覆う範囲が狭く、体の位置がずれると外れる

ボックスタイプの構造と布団の厚みとの相性は、ボックス防水シーツをマットレスとの相性で選ぶ方法で解説しています。

保育園のお昼寝布団・コットに合わせたサイズの測り方

パッケージに「お昼寝布団用」とあっても、園の布団と同じ寸法とは限りません。買う前に、実際に使う布団かコットの縦・横・厚みを測ってください。

縦と横は、布団を平らな床に広げ、中央を通る線で端から端まで測ります。

角は丸く縫われていることが多いので、角の寸法ではなく辺の中央で測るほうが実寸に近くなります。

ボックスタイプを選ぶなら、厚みも欠かせません。

敷布団とマットレスを重ねて使う園では、重ねた状態の厚みを測ってください。

測った寸法と製品のサイズ表記を比べるときは、ボックスタイプなら「対応する厚み」の記載、ゴムバンドタイプやフラットタイプなら布団より一回り大きいかを見ます。布団と同じ寸法のフラットシーツでは、少しずれただけで端が出てしまいます。

コットは布団より薄く、フレームがあるので、ボックスタイプが入らないこともあります。

コットを使う園なら、フラットタイプや部分敷きタイプで指定がないか確かめてください。

家庭のベビーベッドと兼用したい場合は、ベビーベッドで防水シーツを敷く順番と重ね方で解説しています。

保育園のクラス・環境別の絞り込み

0〜1歳の乳児クラス

おむつ漏れやミルクの吐き戻しで汚れる回数が多い時期なので、着脱が手早いことを優先してください。シーツごと交換できるゴムバンドタイプに、部分敷きタイプを重ねる組み合わせなら、汚れたときに上だけ取り替えられます。

おねしょが続く幼児クラス

布団の上で大きく動く年齢になるため、ずれにくさを優先し、ボックスタイプを選んでください。体が大きくなるとおねしょの量も増えるので、表地に厚みがあり吸水できるものが向いています。

コットを使う保育園

コットの寸法に合うものを最優先にします。ボックスタイプが入らないなら、フラットタイプを園の指定どおりに敷き、ずれ止めの方法は担任に相談してください。

家庭のベッドと兼用したい場合

保育園の布団と自宅の寝具ではサイズが違うことが多く、1枚で両方を兼ねるのは無理があります。

家庭用はシングルなど寝具のサイズで選び、園用とは分けたほうが端からの漏れを防げます。

家庭用の寸法の基準は、シングル防水シーツのサイズ別の基準で解説しています。

防水シーツを買ってから後悔しやすい点

いちばん多いのは、週末に乾かなかったケースです。

防水層がある面は水を通さないので、裏返して干さないと表地の水分が抜けにくく、日曜の夜まで湿ったままになることがあります。

表地を外側にして干し、風が通るように吊るすと乾きやすくなります。

次に後悔しやすいのが、乾燥機にかけて防水層を傷めることです。

高温で乾かすとフィルムが縮んだりはがれたりする製品があり、乾燥機の可否は製品ごとに洗濯表示で決められています。

かけてよいか迷うときは、防水シーツを乾燥機にかける前に確認したい条件で解説しています。

洗剤や漂白剤の選び方でも防水層の持ちは変わり、塩素系漂白剤や柔軟剤を使えない製品もあります。洗濯機での手順は防水シーツを洗濯機で洗う正しい手順で解説しています。

名前の書き忘れにも注意してください。

保育園では同じようなシーツが並ぶため、名前を書く場所が分かりにくい製品は取り違えの原因になります。

防水層の裏面には油性ペンがにじみやすいので、表地側のタグか縫い付けのお名前テープを使ってください。

よくある質問

保育園に防水シーツを持っていってもいいですか?

園によって決まりが違います。防水シーツを推奨する園もあれば、蒸れを理由に使わない園もあるので、入園説明の資料か担任に確かめてから用意してください。

介護用の防水シーツを保育園で使えますか?

介護用の防水シーツは大人の寝具に合わせたサイズが中心で、お昼寝布団には大きすぎることが多いです。

余った部分が折れて寝ている間にずれる原因になるため、園の布団の寸法に合うものを選んでください。

介護用の素材と吸水量の違いは介護用防水シーツの吸水量と素材の比較で解説しています。

撥水シーツでもおねしょ対策になりますか?

なりません。

撥水加工は表面で水をはじくだけなので、おねしょの量があれば生地を通り抜けて布団まで届きます。

おねしょ対策には防水層のあるシーツを選んでください。

防水シーツは何枚用意すればいいですか?

園に置くシーツと、汚れて持ち帰ったときの替えで、少なくとも2枚あると困りません。乾きにくい厚手の表地を選ぶなら、週末に乾かなかったときのためにもう1枚あると月曜に慌てずに済みます。

まとめ

保育園の防水シーツは、園の布団やコットを端まで覆えるサイズか、寝返りでずれない固定方式か、週末に乾く素材かで選びます。蒸れや音、乾きにくさといったデメリットは、表地の厚さと干し方で小さくできます。

乳児クラスなら着脱の速いゴムバンドタイプに部分敷きを重ね、おねしょが続く幼児クラスならずれにくいボックスタイプ、コットを使う園ならコットの寸法に合うフラットタイプが候補になります。ぜひ本記事のサイズの測り方を参考に、園の布団の縦・横・厚みを測ってから防水シーツを選んでください。

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