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ジュニア防水スニーカーのデメリットは?通気性で見る注意点

下校後の16時、雨の日に履かせた防水スニーカーを脱がせると、靴下が足の汗で湿っていた。

ジュニア防水スニーカーのいちばん大きなデメリットはここにあります。

水を通さない構造ほど、靴の中にこもった湿気も外へ逃げにくくなります。

体育や休み時間に走り回る子どもの足は、一日中動いています。

そのため、蒸れは大人の通勤よりはっきり出ます。

外からの雨を止める力と、中の湿気を逃がす力は、防水の仕組みが「防水膜(メンブレン)」か「表面加工」かでほぼ決まります。

撥水加工だけの靴は水をはじくだけで、水たまりに入れば染みてきます。

本記事では、防水膜入りと撥水加工の見分け方と、通学・外遊び・雪の日それぞれで優先する作りを解説します。

「ジュニア防水スニーカー」はどれを選ぶ?

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

防水スニーカーなのに子どもの足が濡れる理由

「防水と書いてあるのに濡れた」には、2つの原因があります。

外から水が入るケースと、内側の汗が抜けないケースです。

見た目はどちらも同じ「靴下が湿っている」状態なので、原因を取り違えたまま次の一足を選び直すことがよくあります。

外からの浸水は、靴本体の生地よりも開口部で起きます。

履き口の高さを超える水たまりに入れば、上から水が流れ込みます。

ベロ(靴ひもの下にある舌のような部分)の両脇が本体とつながっていない作りでは、ひもの隙間から水が入ります。

子どもは水たまりを避けずに歩くことが多いので、生地の防水性能より先に、履き口とベロの作りで差がつきます。

内側の湿りは、防水の仕組みそのものから生じます。

防水膜は、水滴は通さず水蒸気は通す構造として使われていますが、逃がせる湿気の量には限りがあります。

汗の量がそれを上回れば、靴の中に湿気が残ります。

ゴムや合成素材で表面をふさいだタイプは、そもそも湿気の逃げ道がほとんどありません。

撥水加工の靴は事情が違います。

表面で水をはじくだけなので、雨粒が当たる程度なら持ちこたえますが、水に浸かる場面では生地を通して染みます。

撥水は防水ではない、という前提で選んでください。

ジュニア防水スニーカーを選ぶ4つの軸

子ども用の防水スニーカーは、大人用と同じ見方では足りません。履く時間が長く、扱いが荒く、足がすぐ大きくなるからです。

防水の仕組みが防水膜か表面加工か

製品説明で「防水」「撥水(はっ水)」のどちらが書かれているかを最初に確かめます。

防水膜入りなら雨の通学でも足元が濡れにくく、湿気もある程度逃がせます。

表面加工や撥水だけなら、小雨や朝露の芝生までと考えておくと、想定外の浸水で困る場面が減ります。

履き口の高さとベロの作り

ベロの両脇が本体と縫いつながっているかを見ます。

ここが開いていると、防水膜が入っていてもひもの隙間から水が入ります。

履き口が足首近くまである作りは水たまりに強い一方、脱ぎ履きに少し時間がかかります。

湿気の逃がし方と乾かしやすさ

中敷きが取り外せるかどうかは、通気性の弱点を補えるかどうかに直結します。

外して乾かせれば、翌朝まで湿ったまま履かせる事態を避けやすくなります。

メッシュ部分の有無も確かめますが、メッシュ面が広い靴は防水膜が入っていないこともあるので、表記と合わせて判断してください。

面ファスナーかひもか

面ファスナーは自分で脱ぎ履きしやすく、学校の下駄箱でも手間がかかりません。

ひもは足に合わせて締められますが、ほどけたひもが水たまりに浸かると、そこから水を吸います。

低学年なら面ファスナー、足に合わせた固定を重視する年齢ならひも、と分けて考えるとよいでしょう。

防水スニーカーのタイプ別比較

同じ「雨に強い靴」でも、仕組みが違えば向いている場面も弱点も変わります。

タイプ防水の仕組み向いている場面弱点
防水膜内蔵タイプ生地の内側に、水を通さず水蒸気を通す膜を入れる雨の日の通学、一日中履く日汗が多いと湿気が残る。乾くまで時間がかかる
表面コーティング・合成素材タイプ表面を樹脂などでふさいで水を止める短時間の雨、泥汚れの多い外遊び湿気の逃げ道が少なく蒸れやすい
撥水加工タイプ生地表面で水をはじく小雨、晴れの日中心の普段履き水に浸かると染みる。加工は使ううちに落ちる

通気性だけで比べると撥水加工タイプが有利ですが、水たまりには対応できません。

防水膜内蔵タイプは雨と蒸れのバランスを取った作りで、表面コーティングタイプは汚れに強いぶん蒸れを受け入れる作りです。

雨にどこまで耐えたいかを先に決めると、残る選択肢は自然に絞れます。

通学・外遊び・雪の日で変わるジュニア防水スニーカーの選び方

毎日の通学

朝から夕方まで履き続けるので、防水膜内蔵タイプで中敷きを外せるものを優先してください。

上履きに履き替える学校なら日中は脱いでいる時間があり、蒸れの影響は小さくなります。

履き替えのない学校や学童に長くいる日は、湿気の逃げ方をより重く見ます。

公園や校庭での外遊び

泥や水たまりに入る前提なら、ベロの両脇がふさがった作りと、汚れを拭き取りやすい表面を優先します。表面コーティングタイプは拭くだけで汚れが落ちやすい反面、遊んだ後は靴の中が蒸れているので、帰宅後すぐに中敷きを出して乾かしてください。

雪の日や雪遊び

スニーカーの履き口の高さでは、積もった雪が上から入ります。

雪の上で遊ぶ日は、保温性と丈のあるブーツのほうが向いています。

年齢に合ったサイズや保温の目安はキッズ用防水スノーブーツの選び方で解説しています。

アディダスやニューバランスでジュニア防水スニーカーを探すとき

アディダスやニューバランスのようなスポーツブランドの名前で検索すると、ジュニアサイズの靴がまとめて表示されます。

ただし、ブランド名は防水の仕組みを保証しません。

同じブランドの中に、防水膜入りのモデル、撥水加工のモデル、雨対策のない通常モデルが混ざって並ぶことがあるからです。

見るべきは製品ページの説明文で、「防水」「撥水」「はっ水」のどれが書かれているかを確かめます。

「防水」とあっても、それが生地全体なのか、つま先など一部なのかまで書かれているかを見てください。

シューズ全体ではなく甲の一部だけを補強した作りもあります。

足型もブランドごとに違います。

普段履いているスニーカーと同じ数字のサイズでも、幅や甲の高さが合わないことがあります。

防水の靴は生地が伸びにくいので、合わない足型を履き続けると窮屈さが残ります。

お気に入りの靴に雨対策を足したいだけなら、上から履かせるシューズ防水カバーのサイズと素材の選び方も検討してみてください。

子ども用防水スニーカーで後悔しやすい点

洗い方で困るケースがいちばん多いです。

防水膜入りの靴は、洗濯機での丸洗いや乾燥機を避けるよう指示されている製品があり、普通のスニーカーと同じ感覚で洗うと防水性能を損ねる恐れがあります。

購入前に洗濯表示と手入れの説明を確かめてください。

乾きにくさも見落とされます。

防水膜は外からの水を止める一方、中で濡れた靴は乾くまで時間がかかります。

雨の日が続く時期に一足だけで回すと、翌朝も湿ったまま履かせることになるので、もう一足を用意しておくと困りません。

劣化は屈曲部とつま先から進みます。

子どもは靴をかかとで踏んだり、つま先を地面にこすったりしやすく、そこから防水膜や表面の加工が傷みます。

撥水加工は使ううちに落ちていくので、雨をはじかなくなったら機能が切れた合図です。

サイズは大きめを選びたくなりますが、余りすぎると履き口に隙間ができて水が入り、かかとが浮いて靴の中で足が動きます。数か月先の成長を見込むにしても、つま先に指1本分程度の余裕にとどめ、ひもや面ファスナーでしっかり固定できる範囲で選んでください。

よくある質問

防水スニーカーは晴れの日に履かせても問題ありませんか

履かせることはできますが、晴れて気温が高い日は蒸れやすくなります。防水膜入りでも湿気の逃げ方には限りがあるので、晴れの日は通気性のある普段のスニーカーと履き分けるほうが足は乾いた状態を保てます。

普通のスニーカーに防水スプレーをかければ代わりになりますか

なりません。

防水スプレーで得られるのは表面の撥水で、水たまりに入れば縫い目や生地から染みます。

小雨への備えとしては役に立ちますが、雨の通学を想定するなら防水膜入りの靴を選んでください。

防水スニーカーの蒸れを減らす方法はありますか

帰宅後に中敷きを外して乾かすこと、汗を吸いやすい靴下を履かせること、同じ靴を連日履かせないことの3つで湿気が残る時間を減らせます。乾燥機やストーブの近くで乾かすと素材を傷めることがあるので、風通しのよい日陰に置いてください。

大人用の防水スニーカーと選び方は違いますか

仕組みの見方は同じですが、ジュニアでは脱ぎ履きのしやすさとサイズアウトの早さを重く見ます。大人が通勤で選ぶ場合の違いはメンズ防水スニーカーの雨の日の歩きやすさで解説しています。

まとめ

「ジュニア防水スニーカー」はどれを選ぶ?

ジュニア防水スニーカーのデメリットは、水を止める構造が湿気までこもらせることにあります。選ぶときは、防水膜か表面加工か撥水かを表記で確かめ、ベロの両脇がふさがっているか、中敷きを外して乾かせるか、自分で脱ぎ履きできる留め方かを見てください。

毎日の通学なら防水膜内蔵タイプで中敷きを外せるもの、泥遊びが多いなら拭き取りやすい表面とふさがったベロ、雪の日はスニーカーではなくブーツを選ぶと、濡れと蒸れの両方で困る場面が減ります。ぜひ本記事の4つの軸を参考に、お子さんが一日を快適に過ごせる一足を選んでください。

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