ペンライト防水カバーは100均で買える?代用品と売り場の違い
開演前に空が暗くなり、カバンの中のペンライトをどう守るか、その場で決めなければならない。
100円ショップで間に合わせるなら、選ぶのは「ペンライト専用」の防水カバーではなく、ジッパー付き保存袋や防水ケースのような汎用品になると考えておくのが現実的です。
専用品を置いているかどうかは店舗によって異なるため、売り場に行く前に「代用できる条件」を決めておけば迷わずに済みます。
決め手は口の閉じ方です。
どれだけ厚い袋でも、持ち手側の口が開いていれば、雨は持ち手を伝って中へ入ります。
光を通すか、ボタンを押せるかは、そのあとに確かめれば十分です。
本記事では、ジッパー付き保存袋をペンライトに合わせて閉じる方法と、専用カバーとの使い分けを解説します。

なんでも防水したい編集部
「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ペンライトの防水カバーをかけたのに濡れるのはなぜか
浸水はたいてい、袋の破れではなく口から起きます。
ペンライトは光る側を上に向けて振るため、袋をかぶせると開いた口は手元、つまり下側に来ます。
下向きの口なら水は入らないと思いがちですが、雨は袋の表面を流れ落ち、持ち手と手のすき間から袖口のほうへ回り込みます。
腕を上げ下げするたびに水は口の内側へ押し込まれ、スイッチや電池ぶたのあたりに溜まります。
もうひとつは、袋の内側に付く水滴です。
冷えた屋外で袋を密閉すると、手の熱と外気の差で内側が曇ることがあり、これは外からの浸水とは別に起きます。
袋を閉じる前に、ペンライト本体と手が乾いていることを確かめてください。
ペンライト本体が防水をうたっていない場合、どこから水が入ると故障につながるかは製品によって異なります。取扱説明書に水濡れについての記載があれば、それを優先してください。
100均の代用品をペンライト防水カバーにするときの選び方
売り場で見る項目は4つですが、重みは同じではありません。最初の1つが決まらなければ、残りの3つを満たしても水は入ります。
口をペンライトの持ち手で閉じきれるか
ジッパー付き保存袋なら、ジッパーを閉じたあと、口の部分を持ち手にきつく巻き付けて輪ゴムやテープで留めます。
ここで口が浮くと、前の見出しで書いた回り込みがそのまま起きます。
口の幅が持ち手より大きすぎる袋は、巻き付けたときにひだが重なって、すき間ができやすくなります。
光る部分の透明度とペンライトの色の見え方
シャカシャカした半透明の袋は光をぼかすため、色の切り替えが周囲から分かりにくくなります。
表面に印刷や文字がある袋も、光る部分に重なると色が変わって見えます。
無地で、なるべく透明度の高いものを選んでください。
袋の長さとペンライトの寸法
ペンライトの全長と持ち手の太さは、売り場に行く前に測っておきます。
袋の長さが足りないと持ち手の途中で口が終わり、巻き付ける余白が残りません。
反対に長すぎる袋は、先端で生地がたるんで振るたびに音が出ます。
袋の上からスイッチを押せるか
厚手の袋はスイッチの位置が指で探しにくくなります。曲の途中で色を変えるなら、袋をかぶせた状態でボタンの段差が指に伝わるかどうかを確かめてください。
専用の防水カバーと100均の代用品の違い
同じ「かぶせる」ものでも、口の閉じ方と想定している使い方が違います。防水等級の表記がない汎用品は、どこまでの水に耐えるかの基準が示されていない点も押さえておいてください。
| タイプ | 防水の仕組み | 向いている場面 | 弱点 |
|---|---|---|---|
| ペンライト専用の防水カバー | ペンライトの形に合わせた袋を、持ち手側で締めて閉じる | 屋外ライブで長時間振る | 対応するペンライトの寸法が製品ごとに決まっている |
| ジッパー付き保存袋 | ジッパーで口を閉じ、余りを持ち手に巻いて留める | 急な小雨、会場までの移動 | 巻き方しだいで口が浮く。等級表記がない |
| スマホ用の防水ケース | 口を折り返して留め具で閉じる | 振らずにカバンの中で守る | 形が平たく、点灯したまま振る用途には合わない |
| ポリ袋と輪ゴム | 袋をかぶせ、口を輪ゴムで縛る | 手元に何もないときの応急処置 | 薄く破れやすい。透明度が低いものが多い |
専用カバーの選び方と、対応寸法の見方はライブ現場で差が出るペンライト防水カバーの条件で解説しています。振る時間が長い公演なら、代用品より専用品を前提に考えたほうが口の浮きを気にせずに済みます。
屋外ライブや雨の日の場面別に見るペンライトの守り方
野外ライブで小雨の中を振り続ける
口の閉じ方を最優先してください。
保存袋で代用するなら、持ち手への巻き付けを二重にして、留める位置を手で握る部分より下にずらします。
握った手が口を押し広げにくくなるため、回り込みを抑えられます。
待機列や物販列で雨に降られる
振らないので、透明度もスイッチ操作も関係がありません。ペンライトを点灯させず、保存袋に入れて口を閉じ、カバンの内側にしまえば十分です。
会場から駅までの移動
使い終わったペンライトは表面が濡れていることが多いです。濡れたまま袋に閉じ込めると水分が逃げないため、タオルで拭いてから入れてください。
ペンライトの収納と防水シートでカバンごと守る方法
ペンライト1本を袋で守っても、カバンが水を吸えば中の予備電池やチケット、うちわも濡れます。屋外ライブではペンライト単体の防水カバーとは別に、カバン全体の収納を考えておくと被害が小さくなります。
座席や芝生にカバンを置く公演なら、地面からの水を防ぐシートが役に立ちます。
カバンの下に敷き、余った端を上からかぶせれば、上と下の両方からの水を受け止められます。
レジャー用のシートで足りない広さや強度が必要な場面では、厚みとハトメの数で選ぶ防水ブルーシートの選び方も参考になります。
ただし、シートを広げられるかどうかは会場や公演のルールによって異なるので、事前に確認してください。
予備電池は、ペンライトとは別の保存袋に分けて収納します。同じ袋に入れると、取り出すたびに口を開けることになり、そのたびに雨が入る機会が増えます。
100均の代用品で後悔しやすいポイント
いちばん多いのは、光の見え方が想定と違っていたという失敗です。
袋のしわやたるみが光る部分に重なると、色がまだらに見えます。
かぶせたら先端側の生地を軽く引っ張り、光る部分に沿わせてから口を閉じてください。
袋の耐久性にも差があります。
振るたびに先端がこすれるため、薄い袋は数曲で穴があくことがあります。
予備の袋を1〜2枚、カバンに入れておけば、途中で破れても取り替えられます。
終演後の扱いも見落としがちです。
家に着いたら袋から出し、ペンライト本体を乾いた布で拭いて、電池ぶたを開けた状態で乾かします。
袋に入れたまま次の公演まで放置すると、内側に残った水分が抜けません。
カバーを付けたペンライトの使用を会場が認めているかどうかは、公演ごとの注意事項に書かれている場合があります。とくに大きさや装飾に決まりがある公演では、出発前に読んでおいてください。
よくある質問
100均でペンライト専用の防水カバーは買えますか
取扱いは店舗によって異なります。専用品が見つからなくても、ジッパー付き保存袋と輪ゴムがあれば、口を持ち手に巻き付けて閉じる代用ができます。
保存袋で代用すると、どこまで雨に耐えますか
汎用の保存袋には防水等級の表記がないものが多く、耐えられる水の量に基準はありません。小雨や移動中の応急処置と考え、長時間振り続ける公演では専用カバーを検討してください。
袋をかぶせると光が暗く見えませんか
半透明の袋や印刷のある袋では、光がぼやけたり色が変わって見えたりします。無地で透明度の高い袋を選び、光る部分にしわが寄らないよう生地を沿わせてください。
ペンライトが濡れてしまったらどうすればいいですか
点灯を止めて電池を抜き、表面の水を拭き取ってから、電池ぶたを開けて乾かします。対処方法は製品によって異なるため、取扱説明書の水濡れの項目を確認してください。
まとめ
100円ショップで間に合わせるなら、ペンライト専用品にこだわらず、ジッパー付き保存袋を持ち手でしっかり閉じる方法が現実的です。選ぶときは、口を閉じきれるかを最初に確かめ、そのあとで透明度、袋の長さ、スイッチの押しやすさを見ます。
野外で長く振るなら専用カバーを前提にし、待機列や移動中なら保存袋で十分です。カバン全体は、シートと袋を分けた収納で守ってください。
ぜひ本記事の選び方を参考に、次の屋外ライブの前にペンライトの寸法を測って、合う袋を準備してください。



