ミズノの防水スニーカーはどれ?作業とタウンの違い
「ミズノの防水スニーカー」を探している人にまず伝えたいのは、ミズノの防水技術として公式に説明されているのはレインウェア用の素材「ベルグテック(BERGTECH)」であり、シューズへの採用は公式サイト上で確認できていない、という点です。
つまりブランド名だけで防水性能を判断できません。買うかどうかは、その靴の商品ページに書かれた個別のスペック表記で決めることになります。
そのうえで、作業用として履くのか、通勤や街歩き(タウン)で履くのかによって、確認すべき条件は変わります。防水表記の読み方と、用途別に見るべきポイントを整理します。

なんでも防水したい編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ミズノの防水技術の中心はレインウェアのベルグテック
ミズノ公式オンラインでは、ベルグテックはレインウェア(レインスーツ・レインジャケット・レインパンツ)の素材として紹介されています。公式サイトで存在を確認できるのは、ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ(A2MG8C01)、ベルグテックアクアブロックレインジャケット(B2JE0A01)、ベルグテックアクアブロックレインパンツ(B2JF0A01)といったウェア類です。
ここで注意したいのが、ベルグテックの性能値をそのままシューズに当てはめないことです。ミズノの防水スニーカーが何の素材・構造で防水しているのか(自社素材なのか、他社の防水メンブレンなのか)は、公式情報として確認できていません。
「ミズノだからベルグテックで防水」という理解は誤りになります。ウェアの技術とシューズの仕様は、別々に確認する必要があります。
ベルグテックEXの公式スペックはどこまでの数値か
比較の基準として、ベルグテックEXの公表値を整理します。繰り返しになりますが、これはレインウェアの数値です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構造 | 独自の3層構造 |
| 耐水圧 | 約30,000mm以上 |
| 透湿性 | 約16,000g/m²/24h |
| 撥水 | 100回洗濯しても水をはじく耐久撥水加工 |
| 対象 | レインウェア(ジャケット・パンツ・レインスーツ) |
この表の数値は、ミズノがどの水準を「防水」と呼んでいるかを知る手がかりになります。
ただしシューズの防水性能を保証するものではありません。
靴を選ぶときは、その商品ページに耐水圧や防水構造の記載があるかを個別に見ます。
耐水圧30,000mm以上という数値の意味
耐水圧は、生地が水の圧力に何mmまで耐えるかを示す数値です。
目安として、耐水圧が数千mmの水準でも通常の雨には対応できるとされ、20,000mmを超えると強い雨や長時間の着用でも浸水しにくい領域に入ります。
約30,000mm以上という公表値は、レインウェアとしては高い水準にあたります。
ただし耐水圧が高いことと、着ていて濡れないことは別の話です。
水は縫い目や開口部から入ります。
ウェアであれば袖口や裾、シューズであれば履き口とベロの周辺です。
生地の耐水圧が高くても、履き口から水が入れば靴の中は濡れます。深い水たまりに踏み込む場面では、防水生地の等級より「水面の高さが履き口を超えるかどうか」のほうが効きます。
透湿性の約16,000g/m²/24hは、内側の水蒸気を外へ逃がす性能です。防水素材は水を通さない代わりに蒸れやすくなるため、この数値が併記されているかどうかは、長時間着用・長時間歩行を想定するときの判断材料になります。
ミズノの防水スニーカーで確認する表記
商品ページで最初に見分けたいのは、「防水」と「撥水」のどちらで書かれているかです。撥水は表面で水をはじく加工で、浸水そのものは防ぎません。
短時間の小雨なら足りますが、雨に長くさらされる使い方では中まで濡れる可能性があります。「防水」と明記されている場合は、防水メンブレンなどで水の侵入を防ぐ構造になっているのが一般的です。
次に見るのは、防水構造の説明があるかどうかです。防水素材を内側に入れている場合、メーカーは素材名や構造を明記することが多いです。
逆に「防水」と単語だけあって構造の説明がない場合は、どこまでの水に耐える設計なのかが読み取れません。
あわせて、履き口の高さ、ベロの縫製、アウトソールのパターン(滑りにくさ)も確認します。
雨の日に履く靴では、防水性と同じくらい濡れた路面でのグリップが実用面に関わります。
作業向けとタウン向けで見る条件が変わる
同じ「防水スニーカー」でも、作業で履く場合とタウンで履く場合では優先順位が違います。
作業用途では、水がかかる方向が上からだけになりません。足元から水しぶきを受けたり、濡れた床に立ち続けたりする場面では、生地の防水性能よりも履き口の高さと、ソールの耐滑性能が効いてきます。
作業向けの製品には、防水以外に耐油性のあるソールや、つま先の保護材の有無といった仕様が記載されている場合があります。
これらは防水とは別の項目なので、防水表記だけを見て選ばないことが大切です。
安全靴・作業靴に相当する規格が必要な現場なら、まず規格表記を確認してから防水を見ます。
タウン向けなら、条件は雨天の通勤・通学に耐えるかどうかに寄ります。
想定されるのは駅までの徒歩と、濡れた歩道です。
この用途であれば、防水表記があり、履き口が水たまりの深さを上回っていれば実用上は足ります。
一方で、防水素材は通気性が下がるため、気温が高い時期の長時間歩行では蒸れを感じやすくなります。透湿性の記載があるモデルを選ぶか、雨の日専用として使い分けるのが現実的です。
他ブランドと並べてミズノを検討するとき
ミズノのシューズは公式サイト上で防水素材の説明が確認できていないため、「防水がどの水準か」を軸に選びたい人は、防水構造を明記しているブランドと並べて比べるのが早いです。防水メンブレンの採用や防水表記の見分け方は、ブランドごとに書き方が違います。
スポーツブランド系で通勤向けを探すならアシックスの防水モデルと通勤向けの型の整理やニューバランスの防水モデルの見分け方が比較の起点になります。
アウトドア寄りの防水性を求めるならコロンビアの防水スニーカーの型の違い、国産の作りを重視するならムーンスターの防水スニーカーの作りも候補に入ります。歩きやすさを優先するならスケッチャーズの防水モデルの歩きやすさの解説もあわせて確認してください。
よくある質問
ミズノの防水スニーカーはベルグテックを使っているのですか
公式サイトでベルグテックはレインウェアの素材として説明されており、シューズへの採用は確認できていません。シューズの防水がどの素材・構造によるものかは、商品ごとのスペック表記で確認してください。
耐水圧が高ければ水たまりに入っても濡れませんか
耐水圧は生地が水圧に耐える数値で、履き口からの侵入は対象外です。
水面が履き口を超える深さでは、生地の性能に関係なく中が濡れます。
水没を前提とした使い方は想定されていません。
撥水と書かれたモデルでも雨の日に履けますか
短時間の小雨なら表面で水をはじきます。
ただし撥水は浸水を防ぐ加工ではないため、雨に長くさらされる場面では中まで濡れる可能性があります。
雨天の通勤に使うなら「防水」表記のモデルを選ぶほうが確実です。
まとめ
ミズノの防水として公式に説明されているのはレインウェア素材のベルグテックで、ベルグテックEXは独自の3層構造・耐水圧約30,000mm以上・透湿性約16,000g/m²/24hという値が公表されています。
ただしこれはウェアの数値です。シューズの防水仕様は別問題で、公式情報として構造が確認できていないため、商品ページの表記を一つずつ読む必要があります。
選ぶときは、「防水」か「撥水」か、防水構造の説明があるか、履き口の高さとソールのグリップはどうかの順に見ます。
作業で履くなら耐滑性やつま先の保護など防水以外の仕様まで含めて確認し、タウンで履くなら防水表記と透湿性の記載を優先します。
取扱いは店舗によって異なるため、実際の在庫と仕様は販売ページで確認してください。

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