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キングサイズの防水シーツはあるか?代用のつなぎ方

キングサイズの寝具は、幅180cm×長さ195cmが一般的な寸法です。

ところが、この幅に対応した防水シーツはほとんど見かけません。

店頭に並ぶのはシングルからクイーンまで、というのが実情です。

では諦めるしかないのか。

答えは、小さいサイズを2枚使って覆うことです。

ただし並べ方を間違えると、継ぎ目の真下だけが濡れます。

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

キングサイズは幅180cm×長さ195cm——ただし呼称は絶対ではない

寝具のキングは、幅180cm・長さ195cmが一般的な寸法とされています。

想定される使い方は大人2人+子ども。

クイーンは幅160cm・長さ195cmで、想定は大人2人です。

幅の差は20cmあります。

ここで重要なのは、この数字がJISのような強制規格で決められたものではないという点です。寝具業界で広く使われている目安にすぎません。

同じ「キング」という呼称でも、メーカーやシリーズによって数cm違うことがあります。マットレスを2台並べて「キング相当」にしている場合は、さらにずれます。

つまり、防水シーツを選ぶ前にやることは1つ。

手元のマットレスを実測することです。

カタログの呼称ではなく、メジャーで測った幅・長さ・厚みの3つを書き出してください。

キングサイズの防水シーツが見つかりにくい理由

防水シーツは、おねしょ対策や介護での使用が主な用途です。

そのため商品展開はシングル中心で、サイズが上がるほど選択肢が減っていきます。

クイーンサイズの防水シーツでも選択肢が限られる事情は同じ流れの延長にあり、キングになるとさらに絞られます。

加えて、幅180cmの防水シーツは製造上も扱いにくい商品です。

防水膜を貼った生地は洗濯機に入れたときの容量を食いますし、乾きにくい。

大判になるほど家庭で洗いにくくなるため、需要そのものが伸びにくい構造になっています。

結果として、キングを1枚で覆う想定の製品は前提にしにくい。取扱いは店舗によって異なりますが、探すよりも「分割して覆う」設計に切り替えたほうが早いです。

キングの防水シーツを2枚で代用するつなぎ方

代用の基本は、敷きパッドタイプを2枚並べることです。

四隅のゴムで留めるだけなので、多少のサイズ差を吸収できます。

シングルサイズの防水シーツの選び方を2枚分そろえる形が扱いやすく、洗濯も1枚ずつ回せます。

問題は中央です。

180cmの幅をぴったり2分割すると、継ぎ目が真ん中に来ます。

キングは中央に子どもが寝る使い方が想定されたサイズですから、いちばん濡れる位置に防水の切れ目が来ることになります。

重ね代を必ず作る

2枚を突き合わせるのではなく、10〜20cmほど重ねて敷きます。

重なった部分は上側の1枚が水を受け止めるので、継ぎ目からの染み込みを避けられます。

突き合わせただけだと、寝返りのたびに隙間が開きます。

継ぎ目を寝る位置からずらす

3人で寝るなら、真ん中の人の下に継ぎ目を置かない。

左右どちらかに寄せ、重ね代のある側を体の下に来るよう配置します。

テープで貼って固定するのは避けてください。

防水膜の面を傷めます。

ずれ対策は四隅+シーツクリップ

敷きパッドタイプは固定力が弱く、寝返りでずれることがあります。

ゴムバンドに加え、上にかける普通のシーツで押さえると安定します。

ダブルサイズでのずれない固定方法はそのまま応用できます。

キングとクイーンの寸法差から代用サイズを決める

呼称長さ想定される使い方
クイーン160cm195cm大人2人
キング180cm195cm大人2人+子ども

長さは同じ195cmで、違うのは幅だけです。

クイーン対応の防水シーツをキングに使うと、左右どちらかに20cm前後の未保護部分が残ります。

端で寝る人がいなければ実用範囲ですが、子どもが端に寝るなら足りません。

2枚で覆う場合、合計幅は180cmを超える組み合わせを選びます。

重ね代の分が必要になるため、ちょうど180cmでは足りないと考えてください。

セミダブルのサイズ表記の落とし穴も含め、呼称ではなく実寸で足し算するのが確実です。

ボックスタイプを選ぶならマチの深さを測る

防水シーツは、マットレスの寸法ではなく「厚みを含めた被せ寸法」で選ぶ必要があります。ここを外すと、幅と長さが合っていても装着できません。

ボックスタイプはマットレス全体を包む形です。

ずれにくい反面、マチ(深さ)がマットレスの厚みに足りないと物理的に入りません。

厚みのあるマットレスや、ベッドパッドを重ねている場合は、実際に包む高さを測ってからマチの表記と比べます。

敷きパッドタイプは上に敷いて四隅を留めるだけなので、サイズの許容が広い。フラットタイプは一枚布で、介護や一時的な利用に向きますが固定力は最も低く、キングの広さでは動きやすくなります。

キングを分割で覆う前提なら、現実的な選択は敷きパッドタイプです。タイプごとの向き不向きは用途別に防水シーツを比較した記事で整理しています。

よくある質問

キング用の防水シーツを自作してもいいですか

布をつなぐ加工は、縫い目に針穴が開くため水を通す道を作ってしまいます。

防水膜は面で水を止める構造なので、縫製で継ぐのは相性が悪い。

既製品を重ねて敷く方法のほうが確実です。

2枚使うと洗濯が面倒になりませんか

むしろ楽になります。

大判1枚は洗濯機の容量を占め、乾きにくい。

汚れた側だけを洗えるのは分割の利点です。

ただし洗い方には制約があるため、防水シーツを洗濯機で洗うときの注意点を先に確認してください。

ニトリなどの量販店にキング対応はありますか

サイズ展開は店舗や時期によって異なります。

売り場で確認するときは、呼称ではなくパッケージ記載の実寸とマチを見てください。

ニトリの防水シーツの種類とサイズも判断の材料になります。

まとめ

キングは幅180cm×長さ195cmが一般的な寸法ですが、これは業界の目安であって規格ではありません。

同じ呼称でも数cm違います。

そして1枚でこの幅を覆う防水シーツは、選択肢が非常に限られます。

現実的な答えは、敷きパッドタイプを2枚、10〜20cm重ねて敷くこと。

継ぎ目は寝る位置からずらします。

マットレスの厚みを含めた被せ寸法で考えることも忘れないでください。

なお防水膜は洗濯を繰り返すと性能が落ちていくため、防水膜を長持ちさせる洗い方を守ることが、サイズ選び以上に効いてきます。

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