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防水シーツは洗濯機で洗える?やってはいけない洗い方

防水シーツは洗濯機で洗える製品が多数ですが、洗えるかどうかを決めるのは商品タグの洗濯表示です。表示が「洗濯機可」なら洗えます。

「手洗いのみ」「洗濯不可」なら洗濯機に入れた時点で防水膜が傷む可能性があります。まず表示を確認する、これが最短の答えです。

そして洗濯機に入れられる製品でも、防水シーツをダメにする洗い方があります。乾燥機の高熱、塩素系漂白剤、柔軟剤の常用、他の洗濯物と一緒の高速脱水。

この4つが「洗ったら水を通すようになった」の代表的な原因です。以下、洗える条件の見分け方と、やってはいけない扱いを順に整理します。

なんでも防水したい編集部

「なんでも防水したい」は、身の回りのアイテムを 水濡れトラブルから守るアイデアを発信するメディアです。 防水スマホケース、防水バッグ、防水ガジェット、防水スプレーまで、 シーン別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

防水シーツは洗濯機で洗えるのか、まず表示で切り分ける

防水シーツは布の裏側に防水フィルム(ポリウレタンなどの樹脂膜)を貼り合わせた構造の製品が主流です。

この膜は水を通さない代わりに、熱と強い摩擦、そして薬剤に弱いという性質があります。

だから「布としては丈夫なのに、洗い方を間違えると防水機能だけ先に死ぬ」という壊れ方をします。

洗えるかどうかの判断は、次の順番で切り分けてください。

確認する場所書かれていること取るべき行動
洗濯表示タグ洗濯機マーク(数字入り)洗濯機で洗える。数字は上限水温なので超えない
洗濯表示タグ手洗いマーク洗濯機は使わず、押し洗い中心にする
洗濯表示タグ洗濯不可(桶に×)洗わず、汚れた面を拭き取る前提の製品
タンブラー乾燥の表示四角に×乾燥機は使えない。自然乾燥のみ
漂白の表示三角に×/塩素系×塩素系漂白剤は使わない

タグが切れていて読めない場合は、洗濯機可の製品として扱うのではなく、弱い条件(ネット使用・洗濯機の弱コース・短い脱水・自然乾燥)から試すのが安全です。手順を細かく確認したいときは防水膜を傷めない防水シーツの洗い方もあわせて確認してください。

防水シーツを洗濯機で洗ってはいけないケース

表示上は洗濯機可でも、条件が悪ければ一回で機能が落ちます。当てはまるものがあれば洗い方を変えてください。

乾燥機とセットで回してしまう

最も多い失敗がこれです。

防水フィルムは熱で軟化し、収縮したり生地から浮いたりします。

洗濯乾燥機で「洗濯から乾燥まで」の一括コースを選ぶと、洗いは問題なくても乾燥工程で膜が変質します。

見分け方は洗い上がりの手触りです。裏面がベタつく、部分的に波打つ、シワが戻らないといった変化が出ていれば熱の影響を受けています。

対処は乾燥工程を使わず、洗濯のみで止めて自然乾燥に切り替えること。熱をかけた場合の変化は防水シーツを乾燥機にかけたときに起きることで詳しく整理しています。

塩素系漂白剤を使っている

おねしょや排泄物の汚れを落としたくて塩素系漂白剤を入れるケースです。塩素系は防水膜と生地の接着部分を傷めるうえ、色柄物では変色も起こします。

汚れが気になるときは酸素系の使用可否を表示で確認し、可であれば規定量を守ります。においが残るタイプの汚れは、洗う前にぬるま湯で予洗いして固形分を落としておくほうが効果的です。

柔軟剤を毎回入れている

柔軟剤の成分は繊維表面に残ります。

防水膜自体が破れるわけではありませんが、表側の生地の吸水性が落ち、尿や汗が膜の上で広がって横漏れしやすくなります。

透湿タイプでは通気の経路がふさがってムレの原因にもなります。

防水シーツには柔軟剤を使わない、これを基本にしてください。

他の洗濯物と一緒に詰め込んでいる

ファスナーやフック、面ファスナーのある衣類と混ぜると、防水面に引っかき傷が入ります。

小さな穴でも水は通ります。

防水シーツは単独で、または柔らかい繊維のものだけと洗うのが安全です。

洗濯槽に詰め込みすぎると生地が折れたまま強く揉まれるので、量にも余裕を持たせます。

長時間の高速脱水にかけている

防水シーツは水を通さないため、脱水時に水がたまって片側に偏ります。

偏ったまま高速回転すると生地に強い力がかかり、貼り合わせ部分が剥がれる原因になります。

脱水は短めに設定するのが基本です。

水が抜けきらないときの扱いは防水シーツの脱水で水が残る場合の対処にまとめています。

やってはいけない洗い方と、その代わりにやること

悪化させる行為をまとめます。良かれと思ってやりがちなものばかりです。

やってはいけないこと起きること代わりの方法
熱いお湯でつけ込む防水膜の変質・剥離表示の上限水温以内、迷うなら水かぬるま湯
アイロンをかける膜が溶けて貼りつくアイロンは使わない。シワは干し方で伸ばす
強くこすり洗いする膜に細かい傷・穴汚れ部分を押し洗いする
洗濯槽で長時間放置するにおいとカビの発生洗い終わったらすぐ干す
ヒーターやドライヤーで乾かす局所的な熱変形風通しのよい場所で陰干し
折りたたんで干す内側が乾かず生乾き臭広げて干し、裏面にも風を通す

干し方については、防水面が重なると水分が抜けません。

物干し竿2本にまたがせる、または平干しネットに広げるのが確実です。

ハンガーで吊るす場合は途中で向きを変え、下端にたまった水を切ってください。

洗ったあとに水がしみるようになったときの見分け方

「防水シーツを洗濯機で洗ったら効かなくなった」と感じたら、次の順で確認します。原因によって対処が変わります。

まず、しみた範囲を見ます。

全面がじわっと湿っているなら膜の劣化、決まった一点だけならその箇所の穴や傷です。

穴が原因なら、その1枚を防水目的で使い続けるのは難しくなります。

次に、しみた場所が周辺部かどうかを確認します。

マットレスの側面まで水が回っているだけなら、防水機能ではなくサイズ不足や横漏れが原因です。

この場合は敷き方の見直しで解決します。

もうひとつ多いのが、そもそも防水ではなく撥水製品だったという勘違いです。撥水は表面で水をはじくだけで、量が多い場合や時間が経った場合は生地を通り抜けます。

浸水を防げるのは防水膜のある製品だけです。

売り場では「防水・撥水」とまとめて並ぶことがあるため、表示を見直してみてください。

買い替えを検討する段階ならおねしょや介護での使い方別に防水シーツを比較した記事が判断材料になります。

防水シーツを買い替えるべきラインはどこか

まだ使える状態を捨てる必要はありません。判断は機能が戻るかどうかで決めます。

洗って乾かせば元に戻るもの——生乾きのにおい、シワ、一時的なごわつき——は買い替えの理由になりません。もう一度単独で洗い、しっかり乾かせば使えます。

一方、防水面がベタついて指に張り付く、フィルムが生地から浮いて剥がれてきた、目視できる穴や裂けがある、という3つは防水機能そのものが失われた状態です。この段階では洗い方を改善しても復活しません。

介護用途で毎日洗う場合は消耗が早くなるため、複数枚を回して使い、1枚あたりの洗濯回数を減らすほうが結果的に長く使えます。

用途に合うタイプの考え方は介護用防水シーツでムレとズレを防ぐ選び方、サイズの合わせ方はシングルサイズの防水シーツを選ぶときの注意点を参考にしてください。なお、洗濯による不具合が製品自体の初期不良かどうかの判断は、購入店またはメーカーの規定を確認するのが確実です。

よくある質問

防水シーツは他の洗濯物と一緒に洗えますか

柔らかい繊維のものだけであれば問題は起きにくいですが、ファスナー・フック・面ファスナーがある衣類とは分けてください。

防水面に傷が入ると、そこから水が通ります。

また防水シーツは水を含みにくいため、他の洗濯物と重なると洗剤や汚れが残りやすくなります。

単独で洗うのが最も安全です。

洗濯ネットは必要ですか

大きめのネットに入れられるなら入れたほうが摩擦を減らせます。

ただし小さいネットに無理に押し込むと、折れた状態で揉まれて折り目に負担がかかります。

ネットに入らないサイズなら、単独で洗い、洗濯機の弱いコースを選ぶほうが安全です。

におい残りが気になるときはどうすればいいですか

においの原因は落ちきっていない汚れと、乾ききっていない水分の2つです。

洗う前にぬるま湯で汚れた面を予洗いし、洗濯後は洗濯槽に放置せずすぐ広げて干してください。

それでも残る場合は、酸素系漂白剤の使用可否を表示で確認します。

塩素系と熱湯は使わないでください。

まとめ

防水シーツを洗濯機で洗えるかどうかは、洗濯表示で決まります。洗濯機可の製品なら洗えますが、防水膜は熱・薬剤・摩擦に弱いという前提を外さないことが大事です。

乾燥機を使わない、塩素系漂白剤と柔軟剤を入れない、脱水を短く切る、単独で洗う。この4つを守れば、洗濯が原因で防水機能が落ちる事態はかなり避けられます。

効かなくなったと感じたときは、しみた範囲と場所を見て原因を切り分けてください。全面ならフィルムの劣化、一点なら傷や穴、端からならサイズや敷き方の問題です。

生乾きやごわつきは洗い直しで戻ります。裏面のベタつき・フィルムの浮き・穴が出た段階で、防水目的での使用は難しくなると判断してください。

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